2006年07月14日

ブログまで。

家に来てからのももは、約一月半のゲージ暮らしのせいか、歩きがおぼつかない。足を少し引きずってて、ふらふらしている。
子猫だからというのもあるけど、ほんの少しの段差でつまずいていたし、少し動くとゼイゼイして息が上がり、ジャンプも出来なかった。
だからといって、心配はあまりなかった。食欲はあるし、人なつっこいので、成長とともに筋肉がつくだろうと素人目にも分かる状態だったからだ。
それより心配だったのは、猫としての成長…。

翌月の9月に2回目の予防接種で病院に行き、保護時期のことを聞くと、
保護時は(サビネコなので多分)姉妹4匹だけで親はいなかった。4匹とも病院で治療をしたが、300〜400gの産まれたばかりの体重だったので、治療半ばで2匹が他界した。
生き残ったもう一匹の姉妹は早くにもらわれて行った。
ももだけになって、しばらく病院の中で、人の手で育てられた。
猫社会のルールも知らぬまま。
その時先生にも飼い方を聞かれたが、「家猫として飼ってます。」と言うと、
先生はももを見つめ、
「そうですね、この子は外に出さないで生活をさせたほうがいいと思います。」と言われた。
やはり、そうだったんだと、心配してたのが的中した言葉だった。
そして、半年たち年明けそうそう、目のシュンマクの一部分切除を兼ねた避妊手術をした。
目は、水害の後遺症が残ってて、左右対称の開きではなかったからで。
避妊オペは、病気防止もあったけど、ももには悪いが子育ては無理だろうという考えもあったからだった。
この一時期間だけ、被災地にいる野良を含めた犬と猫の、去勢&避妊手術代の補助募集があった。定員制だったが、ももは条件があったのでほぼ全額返ってきた。飼い主としては正直ありがたいと思ったが、それ以上に、ももの強運をひしひしと感じていた。

モーツァルト枕.jpg
↑ 2004.9 CDを枕にして寝ている大物です。

その後、ちょっとお外に出したりもしたけど(汗)、家族の一員としてずっと生活をしている。
だから、ももは自分を人間だと思っている。
病院が好きだし、いじられても、薬を塗られても楽になることを知っている。
それだから、ももは人間が大好きなのです。
そして、大変な思いをしたのに、水が好き。これは嬉しかったこと。
先生から6月に産まれた子だと聞いていたので、娘にももの誕生日をどうするか聞くと、
「6月産まれなら、6日にする。雨ザーザーで、ウチに来ることになったから。」
かくして、ブラックな理由でももの誕生日は決まった。

いろいろな経験を一気にしてしまったももだったが、それからのももは、まわりに幸せを振りまくラッキーガールとなって、ブログに登場するようになりました。(^o^)/
3日間に渡る長々文章を読んでくださった方がおられましたら、本当にありがとうございます。
また秋にもブログ開始以前のことを、ちょっと書く予定ですが、よろしければ、その時もお読みいただければありがたいです。m( _ _ )m
これからも、もも&みみをよろしくです〜♪

ニックネーム みみ at 01:29| Comment(8) | 成長の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ももちゃんがみみさんのところにやって来るまで、
そして、その後のことを知ることが出来て、嬉しかったです。
今まで、可愛いももちゃん、としてしか知らなかったのが、
こんな出会いでみみさん一家の家族になったと知り、
本当にビックリ、そして、感動しました。
みみさん一家の一員になった頃は、そんな風だったんだ、
水害の後遺症もあったんだ、などなど。
ももちゃんの姉妹のことも。
そして今は、みみさん一家のラッキーガール、ももちゃんと
なったのですね。
みんな、それぞれ、歴史があるんだな、とあらためて
思いました。
書いて下さって、ありがとうございました。
また、秋の巻きも、楽しみにしています(~_~)
Posted by Sunny at 2006年07月14日 17:30
出産後の災害にめげずに、ナイアガラしてるももちゃんに感動しました。
ももちゃんのお母さんも、一番良い家族にめぐり合えたと、虹の向こうで笑ってると思います。
しっかし、マダラモチベビーって、カワユイですよね。ララちゃんも、あんなふうに可愛い時期があったんだと思います。

この三日間のブログで、ララちゃんの傷完治作戦に拍車が掛かった私。恐るべし、ももちゃんはみみ一家だけでなく、リンダ一家にも、勇気と希望を送り込んでしまったぞ。
Posted by リンダ at 2006年07月14日 23:30
一気に読破させていただきました。
ももちゃんがみみさん家の一員になるまでの歴史が分かって、より一層ももちゃんを身近に感じることができました。
猫一匹一匹に歴史あり、ですね。
これからもラッキーガールももちゃんのお話を楽しみにしてますよ!!
秋のお話も楽しみ〜〜♪
Posted by とっちー at 2006年07月15日 14:55
ももちゃん小さくてかわいいですね。
うちの猫も小さい頃から育ててきたんですよ。
Posted by ジジ at 2006年07月15日 15:54
(^o^)/ Sunnyさん
3日間分全部お読みいただき、ありがとうござます。
正直、長い文章にして、読んでくださるかたは
いないんじゃないかと思ってました…(^^;;;
ブログをはじめて、どうしてもすんなり生い立ちを書く気にはなれずにいました。
ちょっとした失敗とかなら、ある程度の時間が立てば忘れて、笑い話でいえるけど。
今回のような天災のことになると引っ掛かりがありました。
こちらも、言えてよかったです。
今年も13日は雨が強く降っていました。
ももに「今日は13日だよ」などと、しんみり話しても、
あくびをしたり、ナイヤガラをしている、いつものももでした。
やはり、大きなものが動き、私たちと出会う運命だったんですね。
秋の時も、また、よろしくお願いします。
Posted by みみ→Sunnyさん at 2006年07月16日 07:17
(^o^)/ リンダさん
2度と起こって欲しくない水害だし、人間も、あらゆる生き物たちの生活を、かえてしまう水害の恐ろしさを実感した2年前でした。
もものお母さんは今も、見守っててくれると信じています。ほら、何も無い空(クウ)を見つめて、交信してることあるし…あ、猫ってみんなそうでしたね。(^^;;;
生き物の子どもの頃って、どの子もホントかわいいですよね。ララさんも品のある可愛い姿だったんだろうなと思います。
ララさんも、大変な思いをされてたんですね。
今はリンダさんがついているんですもの、大丈夫、母は強し。ララさん早く治りますよ。
Posted by みみ→リンダさん at 2006年07月16日 07:34
(^o^)/ とっちーさん
お読みいただき、ありがとうございます。
あれだけ酷い被害が出た水害の中にいたももなのに、人間ぽさがにじみ出ていること以外、その辺にいる猫なんですよね。すっごいドジ猫だけど(汗)
トラウマ的なものが無かったことが、家族みんなで喜んでいるところです。
シャンプーのときの記事で分かるかと思いますが、水大好きですもん。(^^;
これからも、ももなりのラッキーガールを披露しつつ、秋の時もヨロシクです。
Posted by みみ→とっちーさん at 2006年07月16日 07:43
(^o^)/ ジジさん
今ではナイヤガラの芸を身につけるまで成長しました。(笑)
くっきぃさん、まおさんそうなんですか。画像みたいなぁ。コテツさんも。
Posted by みみ→ジジさん at 2006年07月16日 07:47